ゆっくり行こうよ

ナイキのヴェイパーフライ。

今やランニング業界では知らない人はいない、

新記録を出すためになくてはならないシューズ。

そんなシューズを世界陸連が禁止するなんてニュースが。

箱根駅伝で区間賞の１０人中９人がこのシューズ、

しかもそのうち７人が区間新っていう、

シューズの力も大きいと言わざるを得ないほど

絶対的な存在になっているのに、なぜ…

ドーピングシューズなんて言われたこともあったけど、

それは企業努力じゃん。

厚底なのに軽い、衝撃を吸収してダメージも軽減するって

選手にも優しいシューズで良いじゃん。

タイムが出て何が悪いんだか。

公平性がどうのこうのって、

使いたければどの選手も契約結べばいいだけじゃん。

今五輪のマラソンに決まってる男女４人のうち３人は

ヴァイパーフライってことだから、

結果によってはかなり大きな問題になっちゃうね。

陸連は余計なことをしないでもらいたい。